その答えは「どんなときに、どれ位の時間痛いのか」を科学的に知り、その予防策を行うことです。「痛みの頻度」「痛みの時期」「痛みの特徴」「痛みの必然性」をきちんと考え、渋谷矯正歯科では、効果的な対策を治療に取り入れています。
- 痛みの頻度:歯の移動時に95%の確率で痛みが出現します。
- 痛みの時期:装置調整後、平均6.4時間と言われています。 なお痛みのピーク35.7時間後、つまり翌日の夕食時が最も痛い時間といえます。 その後痛みは少しずつ緩和し、長くても1週間で消失します。
- 痛みの特徴:虫歯とは違い、持続的なものではありません。どちらかといえば、上下の歯が接触したときに鈍い痛みを感じます。
- 痛みの時期:この痛みは矯正装置の調整毎に生じる可能性かあります。
渋谷矯正歯科では、以下の効果的な対策を治療に取り入れています。
痛みの少ない「裏側矯正」へ。渋谷矯正歯科の取り組み
1.痛み止めケアをお渡しします。
・痛み止めシート
・口内炎薬
・ワックス
・痛み止め薬
ワックスにてガード(写真右)
2.レーザー照射を行うことで血行を促進し、痛みの緩和を図ります。
レーザーの鎮痛効果について、2008年の第67回日本矯正歯科学会で発表しました。
3.RF(高周波)により、レーザー同様に血行促進を図ります。
静脈内鎮静法下による矯正治療
虫歯等の歯の治療の際に恐怖症がある方はたくさんいると思います。
矯正治療は虫歯の治療などに比べれば、はるかに恐怖感はすくないですが、それでも<
「怖くて歯医者に行けない」と、お悩みの方もいると思います。
特に矯正治療が終了し装置をはずす時は全ての装置の接着剤を削る必要があるため、
とても耐えられないという患者さまもいらっしゃいます。
歯科治療に恐怖症がある方の為に、当クリニックでは麻酔の先生に来ていただいて静脈内鎮静法で矯正装置を外すなどの治療が可能です。
静脈内鎮静法とは、
血圧や呼吸を監視しながら、点滴から少しずつお薬をいれます。数分してお薬が効いてくると眠くなります。ただし、全身麻酔のように意識はなくなりません。
軽く眠ったような状態での治療ですので全く怖くありません。
また、健忘(けんぼう)効果があるので、気づいた時には、すべての装置が外し終わっているので本当に快適です。
もちろん、治療中は自動血圧計やモニターで患者さんの状態を常に監視していますので、お体の病気が気がかりな方も安心して安全に治療を受けることができます。
おそらく、全国の矯正歯科専門医院でもほとんどおこなっているところは無いと思います。
歯科恐怖症が強い方はぜひ、ご相談ください。
ご希望に応じて静脈内鎮静法下による矯正治療を行ないます。
「見えない裏側矯正」は痛みの少ない・怖くない
矯正歯科治療です。
身体の持っている骨の代謝機能により歯を動かす裏側矯正では、痛みは必然とも言えます。その痛みを和らげ、快適な治療をご提供すること、専門クリニックの努めと考えています。
渋谷矯正歯科は…
痛みに敏感な方にやさしい、見えない「裏側矯正」専門クリニックです。
渋谷矯正歯科_特徴 | |
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5.治療期間の短縮 ![]() |