渋谷矯正歯科は、丁寧なカウンセリングと精密な検査に重点を置いています。これは私たちが目指す大人の「見えない裏側矯正」に必要なものばかりです。
国内最高レベルの精密検査を実施します。
【1】側面および正面からみた骨格に起因する問題点を調べます。
【2】歯のコンディション、歯根の状態、および顎関節の状態を調べます。
【3】歯の型を取り模型を作成し、咬合状態の確認と治療前後の比較をします。
【4】精密な噛み合わせの検査のため「シロナソアナライザー」を使って顎の動きの検査をします。
【5】CT検査で骨の厚みや量、歯根の形態、位置、埋伏歯、親知らずの位置を3次元的に把握することも可能です。(オプション)
口元のシミュレーション
【6】渋谷矯正歯科で行っている口元のシミュレーションは、上下の唇が突出している方に効果的です。
治療前の写真から治療後の予測をすることができます。
例えば、上顎前歯を5ミリ、下顎前歯を5ミリ下げた場合の口元の変化を写真で見ることができます。
全ての装置は院内で製作しています。
【7】院内技工。治療の精度は装置の正確さと密接に関連します。そのため、渋谷矯正歯科では患者様への迅速な対応と細かなニーズにお答えするために、全ての装置は院内で製作しています。
矯正歯科治療の治療計画をたてる上でとても重要な要素に
セファロ(頭部X線規格写真)分析があります。
これはX線の撮影距離を一定に決めて患者さんの
耳の位置を固定して同じ基準点でレントゲン写真を
撮影し患者さんの撮影データと基準の撮影データとを
比較してどこに問題があるのかというのを分析して
いくものです。
計測項目について、日本人男女別に各発達段階ごとの
平均値と標準偏差が求められています。実際の臨床に
おける診断ではその数値の比較から各症例の
形態学的特徴をとらえています。
セファロ(頭部X線規格写真)分析の流れ
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- レントゲン撮影/画像データ
- レントゲン撮影をし、画像データをPCに取り込みます。当クリニックでは撮影したレントゲン写真をwin ceph 9.0という専用ソフトを使用して分析しています。
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- プロットを設定する
- 撮影したレントゲン写真上に基準点となる決められた点をプロットしていきます。
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- ポイント間の分析・比較
- プロットした様々な基準点の位置関係を、
ポイント間の長さや角度を計測して分析します。そして、平均データと比較し、問題の
ある箇所を分析・判断します。
左写真の赤線が患者さん、青線が平均値。
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- 角度の分析・比較
- step03と同様にプロットした基準点との位置関係から様々な箇所の角度を計測して分析します。
そして平均データと比較し、問題のある箇所を分析・判断します。
平均値と比較することによって患者さんの問題点が骨格的な問題なのか、歯系の問題なのか、上顎に問題があるのか、下顎に問題があるのか、
はっきりさせて問題点を改善する治療計画の決定に役立てています。
以上のことからもわかるように、セファロ分析はとても重要な矯正治療の指標です。
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